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\Pick-up! インタビュー/ミセス・インターナショナル 2025 ファイナリスト織田 マドカ さん

2025.04.09

2025.04.09

\Pick-up! インタビュー/ミセス・インターナショナル 2025 ファイナリスト織田 マドカ さん

大学時代より臨床心理学を学びワシントン大学に留学、京都大学大学院教育学研究科にて修学。兵庫教育大学大学院にて学校教育学修士号取得。臨床心理士・公認心理師として25年間・4万人のカウンセリングを実施する、メンタルヘルスのスペシャリスト。

傷ついた心に寄り添い続けて

25年にわたり臨床心理士・公認心理師として事件・事故の心のケアに尽力してきました。11年前にcocomado catalystを創業し、福祉事業所を複数展開しています。
事件事故などの困難事例が多発する小中学校にスクールカウンセラーとして配属になり、7年かけて対応し続けました。学校や地域全体がチーム一丸となって関わり不登校児童がゼロになり、事件事故や困難事例の減少をさせることができました。
現在は【虐待をなくし、誰もが安心して輝けるまちづくり】を官公庁と共に推進。
虐待死ゼロを必ず実現します!

オフはドライブ、美術館めぐり

月末月初には必ず神社参拝に行きます。
早朝5時から20分運動と20分内省・瞑想とメンタルセット、20分インプットをして学習をし、家の掃除をします。充実感が得られます。
オフの日は、夫と共にホテルや海の見えるカフェでゆっくりランチやお茶をしながら話しをしたり、ドライブをして美術館巡りをしたりします。小さい時に好きだった絵を描いたり、物を作ったりも……といったことも、やり始めたりしています。

愛する家族に囲まれて

私にとって家族と過ごす時間は、何にも変えることができない、かけがえのないひとときです。どんなに疲れていても充電満タンにしてもらえます。「明日死ぬとしたら何がしたいか?」の問いを考えるとき、常に「家族と一緒に何気ない日々がいい」と考えています。
我が家には3匹の愛犬(さくら・メル・あずき)がいますが、今年の2月17日に柴犬のさくらさんが家族に見守られ最後まで自分らしく16歳3ヶ月で虹の橋を渡りました。愛犬たちの、自分らしくそのままの姿に教えられることが多々あります。

「自分自身も結婚・離婚・ワンオペで2人の子育てをした経験から、結婚や出産後も多様な働き方で自分らしく輝ける社会を目指し、実践している」という織田さん。女性が活躍できる環境づくり、柔軟な働き方や意識改革に取り組み社会進出と地位向上を推進する為にも、このステージで更なる発信力の獲得を目指す。

「ミセス・インターナショナル(Mrs. International)」は、既婚女性を対象とした国際的なビューティーページェントです。1988年にアメリカで設立され、世界各国で開催されるこのコンテストは美しさだけでなく、知性や社会貢献活動、家庭やキャリアとの両立など、女性の多面的な魅力を讃えることを目的としています。

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COLUMNIST

saloot編集部