Pageant

\Pick-up! インタビュー/ミズ・ファビュラス 2025 ダイヤモンド・クラス ファイナリスト 近藤 麗子 さん

2025.04.09

2025.04.09

\Pick-up! インタビュー/ミズ・ファビュラス 2025 ダイヤモンド・クラス ファイナリスト 近藤 麗子 さん

美術大学を卒業後、デザイン事務所勤務を経て、独立。イラストレーター、画家として活動。絵画教室で20年以上主宰を務める。令和6年能登半島地震において美術家として復興支援に携わり、現在も継続して活動している。

誰かの心が救われるように、祈りをこめて描いています

私は美術家としてARTに携わる仕事をしてきました。
人生の辛い時期に私を救ってくれたのもARTでした。私のARTを見た人が、心の豊かさや自由を感じたり、誰かの心が救われるきっかけとなることを信じて、祈りを込めて描いています。
毎回挑戦的な経験が多いのですが、近年で印象的だったのは新宿歌舞伎町の店舗ビル内の一壁面、横5メートル以上(扉4枚と壁)に、ほぼ1人で絵を描く仕事を、約2週間の制作期間で納品した経験です。

オンとオフのスイッチを上手に切り替えて

毎朝、お気に入りの豆で淹れたコーヒーをゆっくり飲むことと、庭でそだてたハーブや岩塩の入ったお風呂にゆっくり浸かることが日課です。
お風呂が大好きなので、心身が解放されてとてもリラックスできます。
オフの日には、精霊の気配を感じる様な自然のエネルギーが満ちている場所や、神社仏閣をめぐったり、温泉へ行ったりして、のんびり過ごす時間を大切にしています。

食べることで内側からもケアを

ベリーダンスを続けています。ベリーダンス前にはピラティスを取り入れた柔軟体操もしています。
ダンスは様々な動きをするので、柔軟性のある体づくりに役立ててます。
味噌やキムチなど自分で発酵食品を作り、毎日食べることで内側からのケアも大切にしています。

「女性はもっと多面的に自由に楽しく生きられる」がモットーの近藤さん。その言葉通り、アーティストとして、そして心豊かな一人の女性として、闊達な挑戦を続けている。

ミズ・ファビュラス ダイヤモンド・クラスは、50歳から59歳までの女性を対象とした部門です。
自分の人生経験を活かし、他者に良い影響を与える存在であることが求められるクラスです。

54 view

COLUMNIST

saloot編集部